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原子核は陽子と中性子という二種類の粒子で構成されていて、陽子はプラスの電荷を帯びていて、中性子は電荷を帯びていない。 中性子の働きは非常に難しいため、正電荷同士で反発力(斥力)が生じる陽子の接着剤的な何かという解釈で問題ありません。少なくても高校化学では通じます。 先ほど申したように、原子内の電荷は0であり、電子がマイナスの電荷(以下負の電荷と呼ぶ)、陽子がプラスの電荷(以下正の電荷と呼ぶ)をそれぞれ帯びているため、電荷を釣り合わせるために、陽子の数と電子の数は等しくなります。この数を原子番号と呼びます。