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質量に関してだが、陽子と中性子はほとんど同じ質量であるが、電子は非常に軽く質量を無視できるので、原子の質量を表す際に陽子数と中性子数の和を基準として質量を求める。(詳しくは後で)この陽子数と中性子数の和のことを質量数という。 先ほどの例で原子番号17の塩素を挙げたが、中性子数18個の方の質量数は35個、中性子数が20個の方の質量数は37個となる。(なぜなら、陽子数=原子番号=17だから) ここで、質量数はあくまで、個数であり、自然数をとり、単位は個であることは特に注意してください。