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(゚Д゚)前回までのあらすじ 覗くなと 言ったそばから 覗かれた 和尚物語 第三話「序盤にジョバンニが出てくる話」 和尚が寝室にて 金魚からの恩返しをしてもらおうかと思った矢先 すごい形相で木魚が乱入してきた 木魚「ちょ、まってーな!!」 和尚と金魚の間に割り込もうと突進してきた木魚 和尚はすかさず身をかわすと「O・H・J!」と叫んだ。 木魚は一瞬の内に体が縄でぐるぐる巻きにされてしまった。 木魚「和尚!何をするんですか!?」 和尚「それはわたしのセリフだ!お前 覗くなと言ったろうが」 和尚は鬼の形相で木魚を睨みつけた 金魚「あ、あんた何でここに・・」 驚いたように呟く金魚 和尚「金魚、こやつはわたしが毎晩叩いておった木魚だと言うが本物か?近いとこにいたからわかるだろ?」 金魚「も、木魚?」木魚「金魚だって?」 ふたりは驚いたように呟いたが、すぐに理解した。 二人とも同じような恩返しネタを引っさげて、この寺を訪れたのだ 金魚「お、和尚様、この者はたしかに・・私の夫の木魚でございます」 和尚「お、お前達、いつの間に夫婦に??知らなかった・・・」 愕然とする和尚 木魚「お、和尚様が寝静まった時にこっそりと夫婦になりまして・・」