題名:ちぬつの化学講座(超基礎編)
- ちぬつ
- 2016/06/25 21:30
このスレはグレさんのためにモル計算までの化学の超基礎的なことをちゃちゃっとまとめたスレです。
新課程化学基礎のなかでも基礎部類にあたりますがめっちゃ大事です。
講座内容は赤文字で書かせていただきます。
大変恐縮ですが、質問は番号を安価してくれると助かります。
⇒書き込み
No.14
ちぬつ
2016/06/26 08:53
ネットなり、なんなりで元素周期表をご参照ください。
周期表の1番右端(18族という)の元素(これを特別に希ガスと呼ぶ)はその原子1つだけでで比較的安定しています。(理由は一通り終わったら補足でのせます。)
希ガスの例:He(ヘリウム)、Ne(ネオン)、Ar(アルゴン)、Kr(クリプトン)、Xe(キセノン)、Rn(ラドン)
それ以外の原子はそれ1つだけでは安定してないのです。では安定するためにはどうすればいいのでしょうか?
陽子数はその原子の固有の数なので、変化を起こしたら、元素の種類が変わってしまいます。なので、原子は自身の持っている電子を希ガスと同じ数にすることで安定化を図ります。
No.15
舞-HiME【NEO】
2016/06/26 08:58
タキオン粒子
光より速い物質
光の速度を越えると過去へ行ってしまうとされています
全ての物質は光の速度を越えて進むことはできない
光速で進むことができるのは光のみ。
この法則を利用したものが
ドラえもんのタイムふろしきや宇宙戦艦ヤマトの波動エンジンである
No.16
ちぬつ
2016/06/26 09:06
まずは電子を放出したり受容したりして原子がイオンになるというやり方が挙げられます。
2つ例を出しましょう。
Na(ナトリウム・原子番号11)電子数は当然11個です。これに1番近い希ガスはNe(ネオン・原子番号10つまり電子数10個)なので、それと同じ個数の電子を持つように電子を1個放出します。
その際にNaの陽子数は変わらず11個であるためにこのイオンは正に帯電します。このイオンをNa^+(+は右上に小さく表記するの意、指数ではない)と書きます。
Cl(塩素・原子番号17)に最も電子数が近い希ガスはAr(アルゴン・原子番号18)なので、今度も同様に電子数の調整をして安定化を図ります。
今度は電子を1個他所からもらえば安定しますね。すると、陽子数17で電子数18になるので、負に帯電してCl^-と表記します。
このように、正に帯電したイオンを陽イオン、負に帯電したイオンを陰イオンといいます。
No.17
ちぬつ
2016/06/26 09:07
唐突な物理!
No.18
ちぬつ
2016/06/26 09:15
では、ここに陽イオンと陰イオンがあります。一体どうなるのでしょう。当然引力が生じて引き合って結合します。この結合をイオン結合と呼びます。
陽イオンに関して、1つの陰イオンのみならず、多数の陰イオンが周りに結合します。同様なことが陰イオンに関してもいえるため、イオンが結合して出来た結晶(イオン結晶)には最小単位がありません。ではどのように表現するか?
化学物質を表現する際に化学式というのを用います。先程述べた元素記号やNa^+といったイオン式などがそうです。では、イオン結晶ではどうすればいいのでしょうか?
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